今日のお題はちょっと難問です。子供部屋は必要か?

子供部屋があると自立心が育まれるというようなことを聞きますが、それは本当でしょうか。自立が始まる思春期になると、確かに個室があったほうが良い気がします。

しかし、小学生ぐらいまでならむしろ、家族の中で自分のエリアをなんとなく作りながら育つことによって、洞察力や協調性が育まれるような気がします。

個室の子供部屋は、自立の結果必要になるものであって、必ずしも自立の手段ではないのではないでしょうか。

ただし、学校の道具や遊び道具などの整理のために、自分のエリアが必要です。いわゆる「なわばり」です。そのエリアではプライバシーを尊重して与えてあげれば、とくに壁で囲わなくても、責任感が育つだろうと思っています。

私は、家の面積に余裕があれば、最初から子供部屋を作っておくこともありますが、

そうでない場合は、子供部屋エリアはなるべくオープンなスペースに設けて、なんとなくプライバシーが保てる程度にしておくことが多いです。

そのかわり、将来は個室に変化させるか、別の部屋を子供部屋にする方法を検討しておきます。

家によって子供が成長し、家もそれに伴い変化することによって、永く愛着を持って暮らしてもらえるとありがたいなと思います。

ガラス階段の家 子供部屋

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