(質問も受付けております)
Q1:

建築家に相談する前に何か準備は必要ですか?

A1:

基本的には、建築家に相談する前に必要なことは特にありません。家を建てたいと思ったら、まずは相談していただければ良いと思います。 土地探しも含めてゼロから一緒に考えていきましょう。すでに土地をお持ちの場合には、測量図などの、土地の大きさや位置が解る資料が有れば良いでしょう。また、家族構成や、それぞれの生活スタイル、趣味、好きなもの、大事にしている事、などが解ればありがたいですが、それらは実際に建築家に会って話をしていく中で、まとめていくことでも十分だと思います。いずれにしても肩の力を抜いて、お気軽にご相談ください。

Q2:

家作りで一番大切にしているものは?

A2:

生活の基盤としての建築であること、生活の道具としての建築であることを意識して設計に取り組んでいます。
建て主の生活への考え方やスタイルに合わせると同時に、土地の環境を理解することによって、最適なものは何かを考え出し、将来性のある提案をしていきたいと思います。
それによって、必然的にそれぞれの個性に合った良いデザインが生まれると考えています。

Q3:

遠隔地からの依頼も受け付けてもらえますか?

A3:

日本全国どこにでも行きます。建て主にとって家を作ることは一つのチャレンジだと思いますが、設計する側にとっても常に新しいチャレンジです。
良い出会いと挑戦が、良い家を作る基本だと思っていますので、自分が必要とされるのであれば、どこにでも行きたいと思います。

Q4:

      設計料はどのくらいですか?

A4:

国交省の告示で決まっている規定に沿って算出します。従来ですと施工費用の10%前後と言われていますが、建物の規模や仕様によるので、一概には言えません。

よく、通常の価格より高いのではと心配されている方の話を聞きますが、、設計費用の分だけ単純に上乗せされるわけではなく、掛けるべきでないところを節約したり、全体バランスを考えて設計するので、建物のトータルのコストは決して高いものではありません。そのものに見合った金額、あるいはそれ以上に良いものが出来ます。

思い切った発想の転換によって、ローコスト化も可能です。特殊な目的の部屋等でも、すべて一から考えて形にしていきます。是非一度お問い合わせください。

Q5:

最近興味があることは何ですか?

A5:

エコ建築の方法や材料に興味あります。人は昔、大自然の中で生きてきたのですが、自然を克服しようとした 事によって、文明の進歩を育んできたと思うのです。

しかし、人も自然の一部である事を忘れてはなりません。自然と離れすぎずに生活する事が、快適な生活への鍵だと思います。

私が音楽やサッカーを趣味とするのも、もしかしたら、そんなことが根源もしれません。体や五感を使うことによって、自然を思い出すという事なのだと思います。