パープルウッドのフローリングが完成し、ハカランダ材の試作段階から一緒に製作活動していただいた、先輩建築家の加藤将巳さんのオープンハウスでお披露目となりました。
20センチ幅の板に木目がしっかり出て、いい感じに仕上がりました。
パープルウッドのフローリングが完成し、ハカランダ材の試作段階から一緒に製作活動していただいた、先輩建築家の加藤将巳さんのオープンハウスでお披露目となりました。
20センチ幅の板に木目がしっかり出て、いい感じに仕上がりました。
写真のように、保護用のウレタンUV塗装見本が3種類出来あがりました。
手前から奥へ、クリア塗装。赤みを目立たなくしたもの。黄色を強くしたもの。
クリアな物が、一番コントラストが大きく出てきれいです。色を入れるほど、薄い部分と濃い部分の差が無くなってしまいがち。
色を入れるほど自然の木目から離れる気がします。
ハカランダフローリングを製品化するまでの時間が掛るので、現場工程に乗らない可能性が出てきました。
そこでハカランダ代用品を探しに、北三株式会社千葉センターに行ってきました。
パープルウッドは、ハカランダの代用品として、ドラムやギターなどの楽器に使われている木です。
木目はハカランダに良く似ています。
名古屋までハカランダフローリングの材料になるハカランダ突き板の検品に行ってきました。
合板に加工する専門の業者の社長も立ち会ってもらったのですが、実際のところ保存状態があまり良くなく、相当のロスを覚悟して加工をせざるを得ないということでした。加工に手間がかかる上に材料のロスが大きいとなると、コストが上がってしまいます。
木に対する愛情充分で商売度外視の㈱松井の松井さんからすると、大切なハカランダをそのような使い方はしてほしくないという思いから、自分で製品化をしてみるので、その状態で使えるか使えないか判断してほしいという提案が出ました。
この材料の性質上、多少のひびが入ったり、ピンホールなども残るかも知れないけれども、それも含めて、あるいはそれさえも良い味になったり、手作り感が出て来るかもしれません。
一般の工業製品としてはそれでは失格でしょうが、性能上支障が有ったり、著しく見栄えが悪いということではない限り、問題がないという考えもあります。
いずれにしても、どんなものが出来あがるか、その結果待ちとなりそうです。
私のHPを作成してくれている福島君の紹介で、ワシントン条約により輸出入禁止の、今では大変貴重な木材であるハカランダ(ブラジリアンローズウッド)が手に入る事になりました。
これは、昔はギターなどの楽器や高級家具に良く使われていた材で、とても堅くて、木目が黒と茶色と白の暴れた感じのする縞模様という、見た目にもすごく面白い材料です。
これをまずフローリングにしてみようということで、試作品を作ってみました。
ニーズの多い床暖房用ということと、木目が生きるように150ミリ幅ということで設定してみました。
出来あがると、これがなかなかワイルドでいい感じです。フローリングでは今まで見たことがないような木目。すごくいいです。
床か壁などに、これを使った前提で、部屋や家をデザインしてみたら面白いかもしれません。
表面を貼るときに割れが出るところは補修の方法を考えるなど、少し改良すれば実用出来ると思います。
